2006/03/20

「ナミイ、八重山のおばあの歌物語」

昨年、朝日新聞に姜信子が「八重山のおばあの話」を連載していたが、書籍が出版され、映画公開、写真展という運びに。姜信子は、「日韓音楽ノート」や「ノレ・ノスタルギーヤ」(どちらも岩波書店)で、韓国や東南アジアで伝えられている唱歌、大衆歌謡を追いかけて、沖縄にたどり着く。そこで歌とともに生きてきた、ナミイオバアと出会う。ナミイの人生は、沖縄からも支配されてきた、八重山の歴史でもある。
波乱万丈の、苦しい人生だったのに、神様を喜ばせるために、客を喜ばせるために唄い続ける、ナミイオバアの笑顔が素晴らしい。

映画「ナミイと唄えば」・写真展
本「ナミイ、八重山のおばあの歌物語」
姜信子

姜信子の「日韓音楽ノート」読み返していたら、イ・サンウン(李尚恩)が紹介されて、舟漕ぎ歌「オギヨティオラ」のことに触れている。「オギヨティオラ」は、本人の歌は聴いたことはないが、シャンソを歌う「クミコ」さんが、「愛しかないとき」の中で「オギヨティオラ」をカバーしている。

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