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2006/06/20

ノルウェー 世界の作物種子を永久保存する地下貯蔵室の建設に着手

農業情報研究所に、「ノルウェー 世界の作物種子を永久保存する地下貯蔵室の建設に着手」という記事。
http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/agrifood/agriculture/news/06062001.htm

国連食糧農業機関(FAO)はかつて、「現在までの遺伝資源多様性喪失の最大の原因は、地方に適した種の評価の失敗であり、多くの国の農民が集約的農業システムに最適の非常に限定された数の近代的品種に依存」するようななったことだと述べている(食糧・農業の将来を脅かす遺伝資源多様性喪失、植物遺伝資源条約は発効するが,04.4.2)。

これは動物遺伝資源の多様性喪失に警告する声明で述べられたことであるが、植物遺伝資源についても基本的には当てはまる。

種子保存も重要だ。しかし、遺伝子資源の多様性を護る最も確実な方法は、農民が現実に多様な作物を作り続けることだ。

栽培作物・品種の単一化を強要する市場のグローバル化と競争の激化に歯止めをかける方がはるかに重要ではなかろうか。

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