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2006/04/09

公立病院の治療代未払い急増

朝日新聞に、公立病院治療代未払い急増という記事。
公立病院の治療代未払い急増 低所得者の増加など影響。不況と所得の減少、医療費改革による負担増で、公立病院の治療費の未収が年々増えてきているという記事ですね。特に、病気と切り離せない、高齢者の医療費の負担増も大きいようです。生活保護世帯の増加や、保健料の未納者が増え、保険証の失効による全額負担で、結局未収に陥るようです。

保険料の未払いが増えて来ているので、自治体も未納についてはかなり厳しく対応せざるを得なくなり、未納者の保険証を停止させ、仮の検証を発行して全額負担させ、保険料支払ったら正規に戻すということにしているようですが、結局夜逃げ同然で踏み倒すのだろうか。公立病院の負債は、結局税金で補うことになるので、健康保険の負担増に繋がる医療費改革の方向が、このままでいいのかどうか問われています。

「払わない」のか「払えない」のかという判断は、確かに難しいですが、払いたくても払えない層が確実に増えてきているようには思います。モラルハザードについては、一定の生活が維持できているのに関わらず、給食代を払わない親がいるという批判も聞きますね。また、大学の、返済しないといけない奨学金を踏み倒す人が急増しているので、取り立ての方法を厳しくしているとも聞きます。日本の大学奨学金制度は、親の収入以外に、学生の勉学の意志や成績などを元に決定はしているのだろうが、格差社会の中で、借りたものは返すという、当たり前の約束すら遵守できなくなってきている風潮を生み出しているのは事実みたい。

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